京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

三室戸寺の紫陽花

2010年06月22日 04時55分50秒 | 社寺・和菓子


さて今日は、三室戸寺(みむろとじ)の紫陽花。
ここの紫陽花の量は圧倒的ね。
ツツジの時もすごいけど。
そういえば今年はツツジは来ていないな。







ちょっと交通が不便だし。
京都市内からの道がちょっと狭い箇所があり、アクセスしにくい。
京阪で行くと駅から結構な距離だしね。







この三室戸寺は、西国十番の観音霊場。
昔から信仰の拠点でした。
花の寺としても有名で、ツツジ、シャクナゲ、紫陽花、蓮、紅葉と
四季折々の花が楽しめます。
最近は、ライトアップもしているみたいでなかなか商魂逞しい。
新聞かテレビで放映したのかな。
やたら人が多いそうです。







もっとも私の来る時は少ないですが。
撤収時には団体がドンドン入ってきました。
カタツムリを無理やり紫陽花の葉っぱの上にのせて、
キイロじゃなく、ババイロ(婆色)の声をあげている、
オバハングループもおったな。
「無茶したりないな、葉っぱに毒があるのに・・・」
孫がいるような歳をしてそんなバカなことはしないでおきましょうね。
そういえばプロっぽいカメラマンが紫陽花の花とカタツムリを袋からとり出したのを目撃したのもここだな。
そこまでするか・・・。





いつもここへ来るのは蓮の花のシーズンで紫陽花が終わりかけだった。
今年は紫陽花だけのためにきたかいがありました。
とてもきれいでした。



来月は、もう蓮だな。
時間の経つのがやたらはやい。


↑長久堂「七変化」


↑赤こしあん、みじん羹、あわゆき

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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