京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

龍の庭

2009年09月11日 05時58分24秒 | 社寺


さて、昨日の東福寺龍吟庵の続きです。
この日は、天気が良すぎて影が強くでてだめでした。



ただそれもまた面白い効果がでて面白い。
砂が白砂と黒砂で雲を表現。



抽象画のような感じですね。
見ていて飽きません。







この西庭は龍の庭といい。
寺名の「龍吟庵」にちなみ、龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を
石組によって表現してあるそうです。
作者は、重森三玲(1896~1975)の作品。



竹垣で稲妻を表しているのもおしゃれ。





吟じます。
「この~~~庭~~は、
 なんだかぁぁ~~~~~ガンダムにぃ~ぃ~~似ている。
 あると思います」
コメント (6)
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