鞍馬寺は久しぶりかもしれません。
↑京阪出町柳駅から叡山電鉄(通称叡電)に乗ります。料金が大阪へ行くぐらい!
鞍馬と言えば、古典落語「青菜」を思い出すな。
私は、桂米朝で聞きました。
あらすじは・・・。
お屋敷で仕事をしていた植木屋さんに、主人が声をかけ、労をねぎらい、縁先でお酒と鯉の洗いをご馳走します。
主人が、次の間に控えた奥さんに、植木屋さんへ「菜」を勧めるよう促します。
「奥や、植木屋さんに菜を持ちなさい」
奥さんは手を付いて、こう言います。
「鞍馬山から牛若がいでまして、名を九郎判官」
↑鞍馬駅で烏天狗がお出迎え
↑ポストの赤い!
主人は、「ふむ、では義経にしておきなさい」と返事をします。
↑山門
↑ここからケーブルカーで少しだけ楽をする
↑このすごい急勾配
ここがウィット。
「名(な)を九郎判官(くろうほうがん)」 は、「菜は食べ(食ろう)て、ありません」
「義経(よしつね)にしておきなさい」 は、「よしておきなさい」と、言葉に意味をかけていて、客人を前に、「ない」というあからさまな表現は無礼で、主人の面目を潰すので、隠語を使ったというわけです。
↑これが本殿です
↑五色の幕がきれい
このくだりを思い出す。「柳陰(やなぎかげ)」というお酒が味醂であるというのもこの落語で知ったな。
↑京阪出町柳駅から叡山電鉄(通称叡電)に乗ります。料金が大阪へ行くぐらい!
鞍馬と言えば、古典落語「青菜」を思い出すな。
私は、桂米朝で聞きました。
あらすじは・・・。
お屋敷で仕事をしていた植木屋さんに、主人が声をかけ、労をねぎらい、縁先でお酒と鯉の洗いをご馳走します。
主人が、次の間に控えた奥さんに、植木屋さんへ「菜」を勧めるよう促します。
「奥や、植木屋さんに菜を持ちなさい」
奥さんは手を付いて、こう言います。
「鞍馬山から牛若がいでまして、名を九郎判官」
↑鞍馬駅で烏天狗がお出迎え
↑ポストの赤い!
主人は、「ふむ、では義経にしておきなさい」と返事をします。
↑山門
↑ここからケーブルカーで少しだけ楽をする
↑このすごい急勾配
ここがウィット。
「名(な)を九郎判官(くろうほうがん)」 は、「菜は食べ(食ろう)て、ありません」
「義経(よしつね)にしておきなさい」 は、「よしておきなさい」と、言葉に意味をかけていて、客人を前に、「ない」というあからさまな表現は無礼で、主人の面目を潰すので、隠語を使ったというわけです。
↑これが本殿です
↑五色の幕がきれい
このくだりを思い出す。「柳陰(やなぎかげ)」というお酒が味醂であるというのもこの落語で知ったな。