茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

包種窨花茶の会

2019-04-15 06:52:57 | 茶会・茶勉強会



ジャスミン花茶(茉莉花茶)、クチナシ花茶(枙子花茶)、ジュラン花茶(樹蘭花茶)、沈丁花茶(七里香花茶)、玉蘭花茶、金木犀花茶(桂花花茶)等、この日は、包種茶冬片のほか、台湾包種茶を使った窨花茶、計九種類を飲み比べしました。

含笑花は台湾特有な花らしい
含笑とは、ほほえみ、笑みを浮かべるという意味
含笑花茶は
少し強めの香りと味わいでした。

ほかはそれぞれの特徴をもちながら、かすかな香りと上品な味わいのものがほとんどでした。

フレッシュな花茶以外、十年ものの樹蘭花茶も
頂きました。

窨という文字の意味。
包種茶の名前の由来。品種名の色種が台湾では包種と伝わったという説。馮さんがワイトボードに書いた「色」の一字を目にして説得力あるとその日思えました。

台湾坪林祥泰茶荘四代目の馮さんご兄弟はまだ若い。研究者タイプの製茶師です。麗香茶課の皆さん、通訳を務めたルハンちゃん、ありがとうございました。

十年ものの樹蘭花茶



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