ココロの傾向

タイトルは有頂天の曲『千の病を持つ男』より

差し入れ

2005-09-15 18:24:36 | 日々
えー
先日お父さんを亡くした友人が、
49日までは人が来るし、ろうそく絶やしたくないし、
でも諸手続きが山ほどあるから留守番に来てくれ、と言うもので、
行ってきました。

二人でいるところに 学生時代の先輩が かけ足で登場。
スーパーからたくさん食料品を買ってきてくれたようでした。
「出かけらんねっけ、なっても食うものねんさー」
(訳;「出かけられないので、何も食べるものがないの」笑)
って友人が言ってたので、
かなり心配して 食品を買ってきてくれたみたい。
「授業参観があるから」って急いで、荷物を置いて去ってしまいました。
話をしたかったな。
お嬢様育ちで、まっすぐな、いい先輩なんですよ~

中身をあけたら、
肉、しめじ、鮭、納豆、タマネギ、にんじん、豆腐、ピーマン、
魚の缶詰3コ、カレールー、食パン、インスタントラーメン、焼肉のたれ、、、
先輩のお父さん趣味畑の葡萄 (→めちゃウマ! 巨峰ですよ!!)

・・・なんかさー
統一感がないというか、、、
何を作れというのだ?(笑)
コンセプトは何?
カレールーあるわりに ジャガイモないし、
焼肉か???

あんまりおかしくて 笑い転げてしまった。。。
きっと、食べるのなくてさぞや困ってるだろうと、
慌てて 何も考えず、買ってきてくれたんだろうと思います。
すぐ食べれる納豆とか、ラーメンとかね。

ホントに素直で、愛すべき先輩でありました。

で、せっかく私が行ったのに
「お昼食ったらなんもしたくねー」と寝転がった友人。
何のために私が来たんだ~ 
蹴飛ばすぞーーー!

結局バカ話ばかりで、一日は終わる…
今日は奇しくも亡くなったお父さんの誕生日。
満68歳になるはずでした。 


コメント
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