撫子的な日々

どーってことない日常の魂のつぶやき

ダウン

2005年03月23日 | Weblog
ふう~。なんとか、ようやく精神も肉体も復活しましたデス。
無知が災いして、ちょっと自分だけ、おバカだったような気もするけど…
まあ、自分のこれからを見据える良いきっかけにもなったしぃ、人のの偉大さも分かったしね。 しみじみ…

連休、楽しく忙しく過ごした最終日、とうとう倒れちゃいましたデス。
生まれて初めて“血尿”を体験し、もう、死ぬかと思い、いい年して泣いてしまったデス。
だって、自分の体じゃないみたいだったんだもん。
絶望に打ちのめされた時、心配してくれる人がいるって、とっても心強く、
生きる希望(その時は、不治の病と思っていたものですから……)が湧いてくるって分かったなあ。
いつかは死ぬって分かっていても、ずっと先の事だと思っていた訳だし、
毎日なんとなく暮らしていたけど、目の前に仮想でも、人生の終わりを思った時、心残りな事とか、
いろんなものがハッキリ見えた気がし、意外や自分の事より、残された家族の心配をしましたデスヨ。
夫の介護をしてから、心臓病で後を追うというパターン、はたまた、旅行中、飛行機が墜落して
家族に多額の保険金を残してあっさり逝ってしまうというパターン、いろいろえがいている中に、
今のパターンはないと、自分の台本どおりに行かない人生の終焉を嘆いている撫子を見て、
夫は心配しながらも、ちょっと、ひいていたかも…
今になって思えば。


春だからって、カッコつけて薄着をしてはいけません。
原因は、疲れ、冷えから…
女性は絶対、体を冷やしては駄目でーす。