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埼玉県熊谷市のマンホール蓋(その3)旧大里郡妻沼町

2022-04-08 22:25:00 | マンホール蓋

※2022.04.05追加 展示用カラーデザイン蓋1枚を追加しました。

旧妻沼町は、大正2年4月1日に大里郡妻沼村と弥藤吾村が合併し町制を施行し、大里郡妻沼町が発足しました。その後、昭和30年1月1日 に大里郡長井村、秦村、男沼村・太田村を編入します。そして、17年4月1日に熊谷市、大里郡妻沼町、大里郡大里町が新設合併し、新たな熊谷市が誕生した事により旧妻沼町は消滅しました。

旧妻沼町は、埼玉県北部の県境に位置し、利根川の氾濫によって形成された肥沃な地域です。標高は海抜30メートル前後で、ほとんどが平地で南部に利根川治水の要となる中条堤があります。面積は36.27平方キロメートルあり、北は利根川を挟んで群馬県太田市、群馬県邑楽郡大泉町、群馬県邑楽郡千代田町、東は行田市、西は深谷市、南は熊谷市と接しています。人口は、平成17年10月1日時点で2.7万人強でした。

江戸時代には妻沼聖天の門前町として発達し、利根川の渡船場として栄えていたようです。

町章は、妻沼町の「め(女)」の文字を図案化しているようです。(昭和36年10月16日制定)

町の花は「キク」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥「メジロ」です。(以上は、ウィキペディアより)

それでは、蓋の整理に入ります。
旧妻沼町は、公共下水道施設の他に農業集落排水施設が八ツ口地区、男沼地区、八木田地区の3地区に導入されています。
今回は、これらのマンホール蓋をまとめて整理する事にします。

最初は、公共下水道のデザインマンホール蓋です。
中央に町章、3ツの区画に町の花「キク」、町の木「ケヤキ」、そして利根川にかかる刀水橋とグライダー、遠景に赤城連山をデザインしています。
こちらは、展示マンホール蓋です。
カラーの設置蓋は無いようです。
(2022.04.05追加)
こちらはノンカラー蓋です。
汚水蓋ですが、「おすい」と「汚水」の表示があります。
 

次は亀甲模様の雨水蓋です。

こちも亀甲模様の蓋ですが用途が「用水」とあります。
妻沼行政センター付近の用水路の暗渠部分で見つけました。

次は、ハンドホール蓋です。
こちらも、デザインマンホール蓋と同様のデザインの汚水蓋がありました。
左の蓋はカラーが剥がれているように見えます。
 

こちらは、プラスティック製の蓋です。
左の蓋は中央に町の木「ケヤキ」が、右の蓋は中央に町章があります。
 
こちらは、公共桝の表示があります。

次は、農業集落排水施設の蓋になります。
最初は、八木田地区で見つけたマンホール蓋です。右は親子蓋です。
 

こちらは、男沼地区で見つけたマンホール蓋です。右はハンドホール蓋です。
 

以降は、上水道関係の蓋になります。
最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは、上水道と書かれていますが仕切弁の蓋と思います。

こちらは、水圧計と書かれている蓋です。

以上で、旧大里郡妻沼町の整理は終了です。
次回(その4.)では、旧大里郡江南町の蓋を整理します。

 

 

 

 

 

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