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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県ふじみ野市のマンホール蓋(その3)旧上福岡市

2022-03-20 21:54:48 | マンホール蓋

※2022.03.18更新 汚水のJIS規格蓋3枚、空気弁蓋、空気弁消火栓蓋の各1枚を追加しました。
※2021.11.19更新 雨水のJIS規格蓋、消火栓蓋、仕切弁蓋の各1枚を追加しました。
※2021.09.09更新 カラーデザインの雨水蓋2枚、JIS規格模様の雨水蓋1枚、小型のデザイン雨水蓋1枚を追加しました。
※2021.05.10更新 写真サイズを統一し、これまで撮った写真(公共下水道関係の蓋26枚、上水道関係他の蓋14枚)を追加しました。
※2020.07.16更新 上水道関係の蓋を3枚追加しました。なお、追加した写真はサイズを小さくしました。

旧上福岡市は、明治22年に福岡村、中福岡村、福岡新田、駒林村、川崎村が合併し福岡村が誕生、その後、昭和35年11月に町制施行により福岡町となりました。昭和47年4月に市制施行で上福岡市となります。そして、平成17年10月に上福岡市と入間郡大井町が合併し、新たにふじみ野市が誕生し大井町は消滅しました。

旧上福岡市は、埼玉県の南西部に位置し、東西約4.3キロメートル、南北約3.0キロメートル 、面積は6.81平方キロメートルありました。人口は、平成17年9月現在で5.4万人強となっています。南は富士見市、東は大井町、北・西は川越市にそれぞれ接しています。

関東平野の内部、首都圏30キロメートル圏内に位置し、都心から30キロ圏内にあり、池袋まで東武東上線で約35分、有楽町まで営団地下鉄有楽町線で約60分という恵まれたロケーションにあります。埼玉県の県都・さいたま市からも10キロという近い距離にあります。
昭和34年から35年にかけて、当時は東洋一といわれた日本住宅公団(現在の都市基盤整備公団)の団地が建設され、農村から住宅都市へと変ぼうを遂げました。

市域を流れる新河岸川は荒川の支流であり、江戸時代から昭和初期にかけては川越と江戸(東京)を結ぶ舟運が通っており、物流(貨物)の重要交通路であったが、鉄道の敷設により河川交通は廃れました。

市章は、上福岡市の「福」をカタカナにしてデザイン化したものです。(昭和35年に制定した町章を市制施行後も市章として引き継いでいる)

市の花は「コスモス」、市の木は「キンモクセイ」、市の鳥「シュジュウガラ」です。(以上は、旧上福岡市HPより)

こちらは、福岡河岸記念館(旧回漕問屋福田屋)です。明治33年頃に、福田屋十代目の当主星野仙蔵が接客用として建てたといわれる木造3階建ての珍しい建物です。


市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、中央に町の木「キンモクセイ」、その周りを町の花「コスモス」が取り囲むカラーのデザインマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 (2021.09.09追加)
(2021.09.09追加)
こちらは親子蓋です。
江川緑道の暗渠部にいくつも設置されていました。
 (2021.05.10追加)
こちらは汚水蓋です。
 
次は、ノンカラーの蓋です。
雨水蓋。
   
(2021.05.10追加)
汚水蓋。
  (2021.05.10追加)
こちらは浸透井と書かれた蓋。
 (2021.05.10追加)

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格蓋模様です。
用途記載がない蓋です。
 (2021.05.10追加)
こちらは、コンクリート枠が付いています。
(2021.05.10追加)
こちらは雨水蓋です。
 (2021.05.10追加)
(2021.09.09追加)
(2021.11.19追加)

こちらは汚水蓋です。
 (2021.05.10追加)
 (2022.03.18追加)
こちらは、同心円が一本多く4本あります。
(2021.05.10追加)
こちらの蓋は、中央の市章の上に「幹線」や「幹✖」の文字が書かれています。
これらは、汚水幹線路の蓋を表しているものと思います。


 
(2022.03.18追加)
 (2021.05.10追加)

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
右蓋はΦ900の大きさの蓋です。
 (2021.05.10追加)
こちらは汚水蓋です。
右蓋はΦ900の大きさの蓋です。
 (2021.05.10追加)

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  (2021.05.10追加)
こちら汚水蓋です。
  (2021.05.10追加)
こちら浸透井の蓋です。
(2021.05.10追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも用途記載が有りません。
(2021.05.10追加)
こちらは、中央の市章の文字が型ではなく手作りのような感じです。
 (2021.05.10追加)
左蓋の市章の部分を拡大したのがこちらです。

こちらは、雨水桝の蓋です。
(2021.05.10追加)

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、マンホール蓋と同じデザイン蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2021.09.09追加)
こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカーの蓋です。
 (2021.05.10追加)

こちらはコンクリート製の蓋です。
市章を見ると撮る向きを間違えているようです。
(2021.05.10追加)

次は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
 
(2021.11.19追加)
こちらは角蓋です。
 (2021.05.10追加)
こちらは、「空気弁付消火栓」と書かれています。
 (2022.03.08追加)
こちらは、「仕切弁消火栓」と書かれています。
 (2021.05.10追加)

こちらは、防火用水槽の蓋です。


こちらは、仕切弁の蓋です。
(2021.11.19追加)

こちらは、制水弁の蓋です。
   (2021.05.10追加)
 (2020.07.16追加)

こちらは、空気弁の蓋です。
 
(2022.03.18追加)
こちらは角蓋です。
 (2021.05.10追加)

こちらは、排泥弁の蓋です。
(2021.05.10追加)

こちらは、不断水弁の蓋です。
(2020.07.16追加)

こちらは、8月に東武東上線上福岡駅周辺で開催される「上福岡七夕まつり」の際に、七夕の竹を立てる穴の蓋と思われます。

この様な蓋は、東京都福生市や埼玉県狭山市でも見る事ができます。

最後は、こちらの蓋には「ケーブル枡」、「福岡町水道」と書かれています。
福岡町は、昭和35年から昭和47年の上福岡市となるまで存続していますので、この間に設置された蓋と思われます。
(2021.05.10追加)

以上で旧上福岡市のマンホール蓋の整理は終了です。

コメント
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