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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県南埼玉郡杉戸町のマンホール蓋(その1)公共下水道

2018-08-09 17:03:38 | マンホール蓋
杉戸町は、昭和30年2月11日に北葛飾郡杉戸町、田宮村、堤郷村、高野村が合併し杉戸町が誕生します。その後、一部地域の編入や分離があり、また平成15年には隣接する春日部市と宮代町、庄和町を加えた1市3町が合併し新たに春日部市を目指しましたが、まとまらず現在に至っています。

杉戸町は、埼玉県の東部に位置し、首都圏から40km圏内にあります。東西約10キロメートル、南北約7キロメートルで面積は30.03平方キロメートルあり、北は幸手市と久喜市、南は春日部市、東は千葉県野田市、西は南埼玉郡宮代町に隣接しています。人口は平成30年8月1日時点で4.5万人強、世帯数は1.8万世帯強となっています。

江戸時代には、日光街道の宿場町として古くから栄え、豊かな緑と清流に育まれ、平和な田舎の街として発展してきました。いまは、首都近郊の都市として、自然と都市が調和した郊外の田園都市として発展を続けています。

町章は、杉戸町の地形がワシに似ていることから、ワシをテーマにデザインしたものです。ワシは、はばたくことを表現するときに必ずと言っていいほど出てくる鳥です。目には、埼玉県の県章であるマガ玉をあしらい、町の木でもある杉の木をかかえ、杉戸町が未来に向かってはばたく躍動感を表現しています。(平成2年4月1日制定)

町の花は「キク」、町の木は「スギ」です。(以上は、杉戸町HPより)

私は、杉戸町と言えば以前街道歩きをした日光街道の宿場町、そして「すぎと七福神巡り」を思い浮かべます。
旧日光街道には宿場が21カ所設けられましたが、杉戸宿は日本橋から数えて5番目、距離にして41km強の宿場です。次の宿場は幸手宿ですが、その間に旧日光街道と旧日光御成街道との追分があり、旧御成街道には埼玉県指定史跡の一里塚(西塚は大正時代に道路拡張で消滅し、現在は東塚のみ)が残されています。
   

「すぎと七福神巡り」は、行程15km弱なので5時間程度で巡拝できるでしょうか。
 
こちらは、毘沙門天を祀る「宝性院」さんです。


町の概要はここまでにして、マンホール蓋の整理に移ります。
最初はカラーのデザインマンホール蓋です。
こちらの蓋は、町役場前に設置されています。
  
町のマスコットキャラクター「すぎぴょん」が大きく描かれた汚水蓋です。   

杉戸町マスコットキャラクター「すぎぴょん」は、
杉(町の木)と、鷲(町の形)からデザインされ、きらきらした大きな目と一生懸命手を振る姿、ふわふわした羽根がポイント。かわいい杉の木が今にもぴょんぴょんと跳ね回っていく様子から、「すぎぴょん」と名づけられたそうです。 (杉戸町HPより)
  
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.town.sugito.lg.jp/cms/page4520.html

次もデザインマンホール蓋です。
こちらは、全面に町の花「キク」をデザインしています。
雨水蓋。

こちらは、枠付きです。

汚水蓋。

こちらは、枠付きです。

こちらは、水色に塗られています。

こちらは、中川水循環センター内に展示されているカラー蓋です。


次もデザインマンホール蓋です。
こちらは、道の駅「アグリパークゆめすぎと」の敷地内に設置されています。
道の駅「アグリパークゆめすぎと」のイメージキャラクター「ぴかる」がデザインされています。
  
雨水蓋。

汚水蓋。

こちらは、親子蓋ですが生垣等が影になってしまいました。
天気の良い日は、このようなケースが良くあるので、折りたたみ傘を持参し影にして写していますが、この日は忘れてしまいました。


規格模様と呼ばれるマンホール蓋は見付ける事が出来ませんでした。
次は、ハンドホール蓋です。
マンホール蓋でも見られた、町の花「キク」を全面にデザインした蓋を見つけました。
  

次は、プラスティック製の蓋です。
 

今回の整理はここまでです。
次回その2.では、上水道関係とその他の蓋を整理します。
コメント
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