花のあと、さき

昔ながらの庭に、好きな草木を植え
我流の育て方で楽しんでいます。

黄金色の繭(まゆ)

2011-07-11 | 日記
7月11日(月)晴

生まれて24日、7センチにもなった蚕、黄金色の繭をつくり始めました。
先日10匹ほど、小学生の自由研究にと、もらわれて行きました。
蚕は1ぴき、2ひき、じゃなくて1頭,2頭だよと教えてくれる人がいました。
明治の昔,我が家も養蚕農家で「おかいこさん」とか「おかいこ」など尊敬語を使っていましたので
牛や馬と同様貴重品あつかいでしょうか。

こんなに早く繭を作るとは思っていなかったので、J子さんおお急ぎダンボールの1頭部屋作ってます。

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1 コメント

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金の玉繭 (晋ちゃん)
2011-07-13 10:17:11
私の勤めた会社は繊維商社で戦前から生糸を扱っていました。お蚕さんは春と秋の2回繭を作ります。この時期に製糸業者は養蚕家から繭をまとめて買い付け半年かかって生糸にして市場へ出荷します。繭の買い付けには莫大なお金が必要で商社はそのお金を融資し、出来あがった生糸を買い取って融資したお金を回収していました。当時生糸は相場が立っており繭の出来具合で値段が乱高下し、大儲けをしたり大損をしたりで会社の業績にも影響しました。戦後、化合繊が繊維の中心になり生糸の比重は少なくなりましたが20年ぐらい前まで扱っていました。
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