全編にうるさくない程度に流れる音楽が良かったです。私は知らなかったのですがデヴィド・ボーイのカバー曲だとか。黒人のミュージシャン(セウ・ジョルジ)がギターで弾いて歌っていたのですが、ボサノバ風だったりしたものですから。また、テクノポップスみたいなこのタイトルの曲も良い具合にハマッテいました。でも何といってもそれ以上に、ファションや映像の色使い、ポップでキュートでした。時々出てくる海洋生物(?)凄く可愛かったですよ。キャンディーガニ、クレヨンタツノオトシゴ。どんなのか想像して見てください。そして、大事なのがこの物語。これは、大人のファンタジー映画なのだと思いました。それと全編に海の様な時の流れが感じられました。大海原の静かな海。突然嵐で荒れ狂う海。そして又嵐が去り傷跡を残した静かな海。ストーリーはそんな風に進んで行きます。この映画のチャッチコピーにもあります。《『人生は海だ』広く深くてそしてショパイ。荒れ狂う時もあれば、穏やかな日もある。永遠の謎を秘めた美しいもの》と。
彼らが追っていたジャガーザメとの出会いは圧巻でした。
『ザ・ロイヤル・テイネンバウムズ』が好きな人はこの映画も好きになるでしょう。(主人公達のキャラが『ザ・ロイヤル・・・』と、ちょっとダブッテいましたが、それもO.Kかな)そう、それと私としてはウイレム・デフォーがおとなしい役だったのがチョピリ残念でした。(『処刑人』の刑事役が印象強くて)
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彼らが追っていたジャガーザメとの出会いは圧巻でした。
『ザ・ロイヤル・テイネンバウムズ』が好きな人はこの映画も好きになるでしょう。(主人公達のキャラが『ザ・ロイヤル・・・』と、ちょっとダブッテいましたが、それもO.Kかな)そう、それと私としてはウイレム・デフォーがおとなしい役だったのがチョピリ残念でした。(『処刑人』の刑事役が印象強くて)
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この作品がポジティブに捉えられているようで、嬉しく感じました。世間での評価はいまいちのような気もしていたので。
ウイレム・デフォーはとても好演してたと思いますよ。いいキャラでした。彼にしてはかわいらしいものだったとは思いますが。
知りませんでした
まぁ、実際余り派手な映画とは言えないだろうけど、私は映像的に好きですね
恵比寿ガーデンシネマに僕が観に行ったときも、あまり人がいなくて残念でした。
ウィレム・デフォーの着てたTシャツかわいかったですね。
タナカヒロシのすべても観に行こうと思ってます。
おそろいの赤いニット帽、タキシード、ユニホーム、パジャマ、靴、ウェットスーツなどなど。どれもキュートでした。
海洋生物、ほんとにかわいかったですよね。ワイングラスの中でゆらゆら揺れていたクレヨンタツノオトシゴ、私も飼いたい!
くじらさん、沢山映画を観られてるみたいなので、また参考にさせていただきます!
クレヨンタツノオトシゴ 色使いが良いですよねあんなのが居たら観て見たい
これからちょこちょこ覗きに来ます。