2/22(月)
友人、みnさんの手術が無事終わった。
お見舞いに行っても大丈夫か聞いたら、とっても暇してる。というので
元気を分けに行ってきた。
暇を持て余してるその気持ちも痛いほど分かる。うんうん
有明G研 初めて近くで見てその大きさ、外観に白い巨塔を思い出した。
中も沢山の人・・・みんな癌なんだ。切なく胸が締め付けられる。
気を取り直して、病室へ 今日は私のパワーをお裾分け。
すっかり、話し込んでしまって気づくと、夕飯で~す。とご飯の時間だ。
大変大変、長居しちゃってゴメンよ。
帰り道、「じゃぁね」って別れた後、ついこの間までの自分の姿と重なった。
入院中、お見舞いの人と、さよならするときって、急にさびしくなって
そのまま、一緒に帰りたかった。
そんなこと思いながら、頑張れ頑張れって念じていたら
電車の窓からディズニーランドの夜景が飛び込んできた。
そういえば、こんなに綺麗で楽しくて幻想的な世界が近くにあったんだよ。
ディズニーランドの夜景を見たら、なんだか急に泣けてきた。
ディズニーランドも随分行ってない、
そして、ディズニーランドに行かなくっちゃって思った。
そう、ディズニーランドに行こう・・・
この約一年で親しい友人(私を含め)、4人が癌になった。
女性は3人に1人が、癌になる時代という言葉をよく耳にするが
まさか、その1人になるとは。
未来に不安がない、がん患者はいない。と思う。
でもあきらめてる、がん患者もいない。
だから治療も検査も手術も、合併症だって後遺症だって耐える。
根治根絶を目指して。
でも、一人で向き合うには、あまりに辛い。
頑張らないといかんという気持ちと、弱音が出てしまう気持ちと表裏一体。
光もあれば闇もある、陽がさせば陰もできる。
モチベーションをいかに下げずにQQL(クオリティ・オブ・ライフ)も低下させずに
いるためには、周りの助けも必要。
いっぱいわがまま言って、いっぱい助けてもらって、それでいいよ。
気持ちが折れちゃうと、がん細胞はそこに付け入るんだから負けないよう。
一緒に頑張ろうね。
元気になったら恩返ししよ。元気になることが恩返し。