ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

たぶんきっと春のせいだ・・・

2007年04月04日 23時04分50秒 | Weblog
今日は年に1回の検査の日でした。
と、いきなり言われても何のことか分かりませんよね(^_^;

じつは僕の右足の大腿部の骨の中には「なにか」があるんです。
以前右足があまりに痛むため病院で精密検査を受けたところ、レントゲンに骨の中に影が映っているのが確認されました。
腫瘍かもしれない、なんともいえない状況。
ただ、活動している様子が見られなかったので問題はないだろうということになりました。
それでも様子を見るために1年に1度検査をすることになっているのです。

今となってはもう痛みもないし、多分腫瘍ではないと思います。
今回の検査で何も変化が見られなければもう検査もしなくてよくなりそうです。
すべては今度の月曜日の診察で分かります。


まぁ、そんなわけで今日は朝から病院に行ってました。
MRIを撮り終えて、ふらふら歩きながらふと空を見たときなんだか無性に寂しくなりました。
ゆったりと漂う雲に比べて、なんて自分は生き急いでいるのだろうと・・・そう感じました。
こういう考えかたって人間の都合のいい解釈みたいであんまり好きじゃないんですけどね・・・発作的にそう感じてしまうときがあるのです。

たぶん理由なんてありません。
いや違うな、理由となる要素がありすぎて、これと断定できないと言ったほうが正しいかも。
頭がちょっとショートしたんでしょうね(^_^)
たぶん仕事をしているうちにまた忘れていってしまうことなんだと思います。
だけど、どこかこの気持ちをつなぎとめていたい自分もいる。
こういう風に感じることってなんだか大切なことのような気がするのです。



こんな日はなんだか天邪鬼になります。
一人でいたいのに、誰かの温もりを感じたくなる。
人間って不思議な生き物ですね。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京ヤクルト、スタート失敗... | トップ | 4月の雪 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2007-04-05 00:12:38
人は、自分の失った物に気付くことができない。なんか、とても悲しいですね…大切ななにかを失ってしまっても、そのこと自体に気付くことができない自分って何なのでしょうか?
返信する
天邪鬼な気持ち・・・ (megu)
2007-04-05 00:24:40
すごいわかる!!私もそんな気分の時があるよ。
ただ、今日は夜からパワーがみなぎっててハイな自分ですw

わけてあげよう(・∀・)つ☆
返信する
Unknown (arlecchino)
2007-04-05 19:09:13
なんとなく似た心境になることは私も(たまに)あります。。
不意に虚しくなるような感覚・・・
誰の言葉かは忘れましたが、『人間はパンと水のみでは生きていけない』(…確かこんな言葉だった気がする。。)って言葉の意味は、こんなところにもあるんですかね?ある種の虚しさからの思考・・・
人間って何なんでしょうね??
返信する

コメントを投稿