CHAGE CONCERT TOUR 2008 「アイシテル」 その３

こんばんは、ジニーです。
今日はＣＨＡＧＥのライブレポ第３弾です！！





「それではちょっと２曲ほどエロティックな曲に行きましょう、子供はちょっと外に出て紙飛行機でも折っててくださいね～」
そんな一昔前のボキャブラ天国の小島アナがピンクのボキャ天に行く前に言う子供たちへの呼びかけのようなＭＣのあとに来たのが「ヨルノイキモノ」でした。
この歌は個人的には今回のアルバムの中で一番好きな歌かもしれません。ＣＨＡＧＥの妖艶な部分が前面に出ている曲です。
８０年代チャゲアスはこういった感じの曲をよく歌っていたように思います。
その頃の雰囲気がこの曲には出ていて新しいのだけど、どこか懐かしい妙な雰囲気になるそんな曲です。
そしてとてもアダルティック。
これがＣＨＡＧＥ兄だよな～と改めて感じました。
そして曲が続きます。
イントロはなにやらジャジーなテイスト、なんか聴いた事あるはずなんだけど思い出せない・・・。
そして歌いだす直前に思い出しました、そして驚きました！！
その曲は「蛍」。
実は今回のライブが始まる前にきら。さんとどんな曲歌ってくれるんだろうねと話していて、その中に上がった曲なのです。
もちろん『歌うことはないだろう』という気持ちで話していたので、『本当に歌ってくれた！！』とめちゃめちゃ感動したのです。
もちろん生で聴くのは初めて。
チャゲアスではないＣＨＡＧＥのみの「蛍」。
妖艶な切ないメロディーが会場を包み込みます。
いいよ、最高だよＣＨＡＧＥ兄！！

そんな超興奮状態のままエロティックタイムはいったん終了。
次にやってきたのは「waltz」。
今回のソロ活動においてその方向性を示す先行シングルとして発表された曲です。
タイトルどおり３拍子で紡がれた大人のラブソング。
５０を迎えたＣＨＡＧＥの等身大の恋愛間がこの曲には封じ込められています。
聴くたびに優しくなる素敵な歌です。
会場は完全に浸りモード。
その会場に呼応するかのようにＣＨＡＧＥ兄が歌い始めた曲は、節目のたびに歌ってきたと言われる「トキョータワー」でした。
・・・。
くぅ～、これだよ！！
この歌をずっと生で聴きたかったんです！！
僕の中でＣＨＡＧＥ曲ランキングを行ったら間違いなくベスト３に入る曲。
こういうバラードを歌わせたら本当に天才的です。
あぁ、もう、本当にライブに来てよかった（涙）
感動があふれすぎてため息しか出てきませんでした。

そんなバラードタイムはゆっくりとまるで水の中を歩くようにたゆたう様に過ぎていきました。
そしていよいよ後半戦！！
ここからはアクセルベタ踏み。
怒涛のロックショーの幕開けです！！

と、今日はここまで、続きは次回をお楽しみに～☆