ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

まだまだ僕はダメにはならないさ

2006年11月05日 21時59分50秒 | Weblog
1995年7月に発売されたCHAGE&ASKAの「Code Name1 BrotherSun」というアルバムの中に「NO PAIN NO GAIN」という歌が収録されています。
このタイトルは「傷なくして得るものなし」と訳すことができます。
僕はこの歌に触れて以来、この言葉が座右の銘となりました。

生きるということは様々なことを受け入れることでもあります。
今置かれている状況を受け入れる。
相手のことを受け入れる。
自分のことを受け入れる。
この「受け入れる」というのは思っている以上難しいことだったりします。
そして、痛みを伴うときがあります。

できれば痛みを感じずに生きていきたいと思うのは当然のことです。
痛みのない人生を過ごせるとしたら、そんな楽なことはないですよね。
でも、「楽に生きる」ことと「楽しく生きる」ことはまったく意味が違うと思うのです。
たぶん楽に生きていたって本当の意味で楽しいことなんかないと思います。
心をえぐられるようなつらい事を乗り越えてこそ、「楽しく生きる」という本当の意味が見えると思います。
僕だって過去にいくつも痛い思いをしました。
自分が情けなくて泣いたこともあります。
自分の生きている意味が分からなくなったこともあります。
だけど、僕の周りには支えてくれる仲間がいたし、なにより自分はこんなもんじゃないと思ってきました。
だから乗り越えてこれました。
そしてこれからも乗り越えていきます。

また、人は後悔をする生き物です。
目の前に迫られた選択肢のどちらを選んでも後悔はするのです。
だったら、自分が納得のいく後悔のしかたをしたいじゃないですか。
無理だと決め付けてしまう前に、まずやってみてもいいと思うのです。
そして時が過ぎたとき必ず「あのときの痛みがあるから今の自分がある」と思うことができるはずです。


「NO PAIN NO GAIN」の言葉を胸に僕はこれからも痛みを恐れずに、むしろ痛みに飛び込んでいくくらいの覚悟を持って生きていこうと思います。



arlecchinoさん>僕も図書館は好きです。
いまにも本の呼吸が聞こえてきそうなあの感覚が好きです。
「自分との対話」、これはブルーになるときもありますね。
だけど大切なことだと思います。
最後に、人は変わろうと思ってもいきなり変わることはできないと思います。
だけど、変わりたいと思い続けている人はゆっくりでも確実に変わっていけます。
僕自身も「変わったね」と言われるときがありますよ。
あまり自覚はないのですけどね(^ ^;
でもそんなもんなんですよきっと。
気がついたら変わってるんです。
焦ることはないと思います、焦って無理をしても良くないから。
ただ、どう変わりたいのか?どうしていけば変われるか?というのを常に意識していくことが大事だと思います。
コメント (1)
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