桒田三秀税理士

公式HPは「桒田会計」で検索

あるある

2022-04-12 06:00:17 | 日記
 「国税が来た」という言い方を経営者の人からよく聞く。

 それを聞いた一般の人は「マルサ(国税局調査査察部)」が来たと思う人が一定数いる。

 99.9%は「国税が来た」とは、普通の税務署が来たということだ。

 所轄の税務署員が出す名刺に「国税調査官」と書いてあるので「国税が来た」となるのだ。

 マルサは、裁判所の令状を取って来る強制調査で「今日は都合が悪い」などとは言えない。

 会社の事務所、社長の本宅、関連会社、取引先、銀行、会計事務所など関係各所に対し、

 一斉に調査に入るので、総勢100名規模で動く。

 失礼だけど、お宅の会社はそんな規模でもないし、マルサもそんなに暇じゃありませんって。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする