桒田三秀税理士

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区切り

2016-03-15 07:52:45 | 日記
 3月15日、確定申告が終わった。

 正確には、確定申告の提出期限が終了した、というのが正しい日本語だ。

 しかし還付申告については、明日以降も受け付けている。

 いずれにせよ、税理士事務所にとって1年のうちで、最も大きな区切りを終えた。

 例年、締切間際の13日や14日に持って来られる方がいる。

 そうした人にとっては「なんとか間に合わせた」のかもしれないが、

 持って来られるこちらの身になってもらいたい。

 お客さんは、期限に間に合わせたのに、間に合わなかったら税理士事務所の責任になる。

 資料が足りなかったり不備だったりしたら、当然間に合わない。

 それでも間に合わせるのがプロなのだが、今まではそうしてきた。

 過去には、締切日である15日の午前2時に持って来られて

 15日の午後3時に仕上がったなんてこともあったが、もう勘弁してという気持ちだ。

 先日、5年間、無申告のお客様から「13日頃、持っていきたいんですが」と電話があった。

 「お願いだから15日過ぎてからにしてください」と伝えた。

 昨日14日に2年分持って来られたお客様には「15日には間に合いませんよ」と

 きっぱり伝えたが「構いませんからお願いします」と言われれば、やるしかないよなあ○下さん。
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