窓口手当

　真偽の程は明らかでないが、各自治体の窓口では、給与明細に「危険手当」なるものが付いているとされる。

　一種の都市伝説だという説もある「危険手当」。

　つまり、市役所などの窓口には、わけのわからん事を言って来たり、イチャモンをつける輩がいて、ストレスが溜まったり、危険にさらされるということから支給されるのだという。

　さる6月、神戸市東灘区役所の４０代の男性職員が、窓口で対応していた市民とトラブルになり、胸ぐらをつかむなどの暴行を加えていたことが分かった。

　市は、職員の懲戒処分を検討している。

　市などによると、職員は保険料の納付相談に訪れた男性と面談。

　やり取りの途中で書類をたたきつけて帰ろうとした男性を追い掛け、「待たんかい」などと言いながら腕をつかんでもみ合いになったとされる。

　騒ぎに気付いた別の職員が引き離し、２人にけがはなかった。市の聴取に対し、職員は「男性の行動に腹が立った」などと話したという。

　この報道では、けしからん公務員だという印象もあるが、その男性。

　余程、酷い態度だったのだろう。

　公務員だからと言って、市民の横暴に一方的に耐えなければならないことは無い。

　ビデオがあるなら公開して欲しい。