桒田三秀税理士

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おにぎり

2015-05-16 09:04:41 | 日記
 私の感覚では「何で?」と思うのだが、今では珍しくないようだ。

 人の手で握ったおにぎりが食べられない。

 自分の母親とかは問題ないが、そういう人が増えているという。

 テレビ番組やツイッターで、他人の握ったおにぎりが食べられないことを公言する芸能人もいる。

 なぜ他人の握ったおにぎりは食べたくないのか。その理由はさまざまだ。

「子供の頃、友達のお母さんが作ってくれたおにぎりから化粧品のにおいがして気持ち悪くなってしまい、それ以来食べられなくなりました」(50才・主婦)

 「以前は、生身の手で握ったおにぎりに『人間のあたたかさやぬくもり』を感じたものです。人の手で握ったおにぎりを食べられず、機械で作られたコンビニのおにぎりだけ食べられるというのは、世の中が機械的、無機質的なものしか受け入れられなくなってきているのだと思います」と評論家の竹内氏。

 その背景にあるのは、親戚づきあいや地域のコミュニティーの希薄化だと、竹内さんは指摘する。

「近所の人や親戚と一緒に食事する機会が減り、他人の手作りのおにぎりを食べる経験が減りました。人は慣れていないことに抵抗を感じるものです。そうした社会状況から他人との距離感がより遠くなったのだと思います。例えば、自分の母親のおにぎりだけは抵抗なく食べられる人がいますが、誰が握っても雑菌の数はほぼ変わらないと思います。

 私はコンビニのおにぎりやサンドイッチを食べると何だか気持ち悪く感じる。

 

 

 

 
コメント
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