春の高校野球が始まった。
最近、気になるのが選手宣誓。
宣誓する生徒が、自分で考えるのか、選手みんなで考えるのか、先生を交えて考えるのか知らないが、個性的なものが増えてきた。
今回は、敦賀気比高校の篠原主将によるもので、史上初めて「短歌」が盛り込まれた。
その全文だ。
”高校野球の全国大会が始まって100年。戦争による中断や震災など、いくつもの困難を乗り越えて、今、多くの皆さんに支えられ、大好きな野球ができることに感謝します。
「グランドに チームメートの 笑顔あり 夢を追いかけ 命輝く」
生まれ育ったふるさとで、移り住んだところで、それぞれの思いを抱きながら見てくださっている全国の皆さんに、生きていることを実感してもらえるよう、この甲子園で、自分らしく精いっぱいプレーすることを誓います。”
まあ、いいけどこりゃあ最後の20文字を除けば選手宣誓じゃなく、開会のあいさつじゃあないのか。
私が、昨今の風潮に「短歌」で批評する。
甲子園
気持ちわかるが
あえて言う
自己満足に
陥るな。
最近、気になるのが選手宣誓。
宣誓する生徒が、自分で考えるのか、選手みんなで考えるのか、先生を交えて考えるのか知らないが、個性的なものが増えてきた。
今回は、敦賀気比高校の篠原主将によるもので、史上初めて「短歌」が盛り込まれた。
その全文だ。
”高校野球の全国大会が始まって100年。戦争による中断や震災など、いくつもの困難を乗り越えて、今、多くの皆さんに支えられ、大好きな野球ができることに感謝します。
「グランドに チームメートの 笑顔あり 夢を追いかけ 命輝く」
生まれ育ったふるさとで、移り住んだところで、それぞれの思いを抱きながら見てくださっている全国の皆さんに、生きていることを実感してもらえるよう、この甲子園で、自分らしく精いっぱいプレーすることを誓います。”
まあ、いいけどこりゃあ最後の20文字を除けば選手宣誓じゃなく、開会のあいさつじゃあないのか。
私が、昨今の風潮に「短歌」で批評する。
甲子園
気持ちわかるが
あえて言う
自己満足に
陥るな。