桒田三秀税理士

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カープ女子

2013-10-24 08:24:09 | 経営
 何年も前から見られたのだが「カープ女子」といわれる現象がある。

 関東など広島カープの地元と関係のない地域で、時として地元球団を凌ぐ観客が押しかけ、その中には他球団のファンには見られない特徴があるという。

 ・若い女性が多い

 ・広島とはもともと縁もゆかりもない

 というものだ。

 実際、YOUTUBEなどではその様子を見ることができる。

 つい先ごろ、NHKの全国ニュースで特集が組まれたのも記憶に新しい。

 あの巨人でも、単に金にものを言わせて選手を集めてきているだけではない。

 むしろ、育成出身の選手や、高卒の無名選手もちゃんと育っている。

 広島も、他球団に抜きんでて選手の育成が上手いわけでもない。

 しかし、世間では「金にものを言わせる巨人」と「育成の上手い広島」というイメージが出来上がっている。

 金の力で選手を集めている筆頭は、今やタイガースだといえる。

 金本、新井、久保、小林、西岡、福留などFAや海外の出戻り組などを積極的に受け入れてきた。

 その割に、費用対効果があったのは金本くらいだろう。

 「カープ女子」には、そうした理屈や野球理論に関係なくひきつける何かがあるのだろう。

 色々な分析記事や、テレビを見ても納得できる理由が今ひとつわからない。

 ただ、一地方球団に過ぎないカープが全国で注目を浴びるのを嫌がる理由はない。



 
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アンコールシリーズ(学園祭で大爆発Vol.4)

2013-10-24 05:47:12 | 日記
(その3から続く)

 大学を卒業し30年たった今でも大将との親交は続いている。

 壊滅的な打撃を受けた店は鉄筋コンクリート4階建の学生マンションとなり、その1階で今も営業している。

 私の娘も既に卒業してしまったが、私と同じ大学に行き大将の店の常連客になっていた。

 一緒に入院したYSは爆発が縁で、バンドを組んで卒業まで一緒に遊んだ。

 卒業後は岐阜県警の警察官となり、彼の息子も同じ大学を卒業し警察官になっている。

 先日、記念にとっておいた京都新聞(昭和51年11月14日)が出てきた。
「プロパンガスが爆発。客ら6人が重軽傷」という大きな見出しに写真入りの記事。
      ←閲覧を希望される方はお申し出ください。

 京福電鉄の等持院駅から程近いその店で起こったことは、青春の1ページと呼ぶには複雑すぎる思い出だ。
ちなみに大将は両手の軽い火傷だけで済んだ(笑)。

 ・教訓その1  プロパンガスは空気より重く、匂った時には相当漏れている。
         速やかに換気し、ガスをほうきで掃き出すこと。

 ・教訓その2  ガス爆発の場合、火炎よりも早く爆風が来る。火炎ではなく
         熱風で火傷するのだ。呼吸のタイミングが悪かったら食道
         を火傷するという。
 
 ・教訓その3  学園祭が終わったら、道草せずまっすぐ帰宅すること。  

 ・教訓その4  火傷で入院した患者さんに餃子を持っていってはいけない。

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