仕事には主に8代目クワヒロカーのトヨタのオーリスに乗って通勤しているのですが、先日退社時にオーリスの鍵を開けようとした時に普段ほとんど車の話はしない同僚に声を掛けられました。
『お疲れ様です。あれ?クワヒロさんって、アウディじゃなかったでしたっけ?去年ごっついの買ったんでしょ?』
確かに去年の春にA4に乗ってましたが、6代目クワヒロカーだったフォルクスワーゲンのゴルフ7の代車であったことを話しました(⇒去年の記事はコチラ)。
Sラインはやっぱり目立っていたと思いました。
一方で、代車にしては長い、去年の3月30日から(⇒トヨタのアクアもレンタカーで借りていた話はコチラ)5月の14日まで(⇒ゴル7が一時帰宅した話はコチラ)乗ってましたので、買ったと思われてもおかしくないと思います。
5月14日以降も代車でA4に乗って、出勤時に朝ドアミラーが曇っていたのでドアミラーヒーターを使うとドアミラーが外れて落下して割れて、その日は早退してミラーを交換してもらったこともありましたし。
逆を言えば、輸入車あるある故障エピソードもあったので、買い替えたと噂になってもおかしくなかったと思いました。
ただ、僕の車はA4ではなく、ゴルフ7でした。
敬愛するジェレミー・クラークソンが、確かBMWの5シリーズを指して言ったと記憶しているのですが、5シリーズが車庫にあることは自分の人生が上手く行っている証拠だと言われていて。
所謂Cセグメントで十分であり、かつ2代目クワヒロカーのフィアットのプントに乗っていた時に当時イタリアで車をえらぶとなるとプントかゴルフになるという話を聞いていたな僕にとっては、それがゴルフ7だったと思います。
故に車庫に長らくゴルフ7がなかったことは、ありえない話でした。
二度目のA4を返した後も不調で、2回目の車検終わって5日目で再々入院した時は(⇒記事はコチラ)、みっともなくて仕方がありませんでした。
格好だけでもを付けようとディーラーからゴル7を引き上げようとした際、4代目の営業担当は不調のゴルフ7よりもまだ代車(その時はゴルフ6)に乗られてはと言われましたが、僕が買った車はゴルフ7でした。
まずはフォルクスワーゲンの正規ディーラーにはプライドは預けられないと思いました(⇒ゴル7を引き取った話はコチラ)。
ゴル7はなんとかしたかったのですが、ゴル7に代わって家族が乗る車として7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタを買ってましたし(⇒シエンタはコチラ)、オーリスも目途が付いたのでシエンタ納車前にゴル7とはお別れしました(⇒記事はコチラ)。
ゴルフ7に乗って、4年と3ヵ月の3万9000キロまでは最高でした。
最後の5ヵ月は1000キロも乗れずに最悪でしたが、アウディに乗る機会もあったし、こうしてネタになるのもゴル7ならではだったと思います。
帰宅途中にオーリスで左折しようとしたところ、法定速度を守って走るオーリスにイライラしたのか、後ろからゴルフ7.5のGTIが大きなエンジン音で僕のオーリスをあえて交わして抜かして行きました。
あの7.5のGTIもカーボンスラッジが溜まって警告灯が点灯し、正規ディーラーに持ち込んでもオーバーホールしても元に戻るか確約できないと言われてしまえと思い、改めてゴル7を振り返ってみました。
ちなみに、メンテナンス系はケチったつもりはありません。
サポートプログラムも延長してましたし、エンジンオイルもアナウンスされる前には交換していましたが、
ただ、メーカーが推奨する年一回もしくは1万キロで交換せずに5000キロで交換すれば良かったのかもしれないと思うことはあります。