イングランド・プレミアリーグのウェストハムに所属するイングランド代表MFパーカーが、FWA(サッカーライター協会)の2011年年間最優秀選手に選出したそうです。
降格圏内の19位に低迷中のウェストハムで今季これまでに30試合5ゴールをマークし、最近イングランド代表にも復帰したパーカーですが、FWA年間最優秀選手賞は優勝争いをしているクラブや躍進を遂げたクラブの選手から選ばれることが一般的なんだそうです。
実際、同賞をマンU&リバプール&アーセナル&チェルシー以外のクラブの選手が受賞したのは1999年のトッテナムの元フランス代表MFジノラまでさかのぼるそうで、異例の選出ともいえます。
ただ、個人的には昨季チェルシーとウェストハムの試合を生で観戦した限りでは、ウェストハムの中でパーカーは群を抜いていたと思いました(⇒その時の模様はコチラ)し、イングランド代表MFランパードを欠くと中盤が手薄なチェルシーに復帰して欲しいです。