イタリア・セリエAのミランOBの元イタリア代表DFのコスタクルタが、今夏の移籍市場で積極的な補強を行うも思うような成績を残せていない古巣について、「(イタリア代表FW)ベロッティや(ガボン代表FW)オーバメヤンのようなストライカーがいれば、ミランについて全く別の話をしていただろうね。ミランがクオリティの高いCFを欠いているのは、客観的に見ても明らか。素晴らしいクロスが入っても、今いるストライカーたちはゴール前でミスしてばっかりだ。」と指摘しました。
歴史が示す通りロッソネロのエースポジションはやっぱりストライカーであり、コスタクルスが指摘する通り元オランダ代表FWファン・バステンや元リベリア代表FWウェア、元ウクライナ代表FWシェフチェンコらに肩を並べられるストライカーが今いないのも事実だと思います。
もっともミランからすれば、ポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァが並んでくれると期待していたとは思いますが、、、。