映画事業で290億円の営業黒字を見込んでいたがソニーが、2017年3月期連結決算に映画事業で生じた営業損失1121億円を計上すると発表した。
インターネットの動画定額視聴の成長でDVDやダウンロード販売の市場が縮小したことが背景にあるそうで、007シリーズは直接関係ないのですが、「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」は面白かった一方で「スカイフォール」と「スペクター」はシリーズ屈指のつまらなさだったと思います。
もっともソニーとの契約は「スペクター」で満了したそうで、ダニエル・クレイグも降板を表明しておりますが、「スカイフォール」と「スペクター」の興行収入を考えると次のジェームズ・ボンドは早く見られそうですが(ちょっと嫌味)。