今季限りで退任を表明したトゥヘル監督の後任が決まらないバイエルン・ミュンヘンで、トゥヘル監督続投を望む声が日増しに高まっているようです。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ultrasoccer/sports/ultrasoccer-464941
結果フラれましたが、ナーゲルスマン監督の復帰やその師匠筋にあたるラングニック監督の招聘を考えるのであれば、トゥヘル監督が退任する必要はないと思います。
任期満了ではなかったと思いますし。
ただ、覆水盆に返すにはちょっと厚かましいというか、あえて返すのであれば、トゥヘル監督の残留よりもフリック監督の復帰かと思います。
一方で、元ドイツ代表DFマテウスの頃からFCハリウッドとも称されるバイエルンですが、当時はマテウスに犬猿の仲の元ドイツ代表FWクリンスマンが在籍していて、そこに元フランス代表FWパパンや元スイス代表MFスフォルツァらが名を連ねるとそうなってしまうのかと思いましたが、ナーゲルスマン監督やトゥヘル監督がある程度の結果を残しながらも職を追われる姿が続くと事はそう簡単ではないと思いました。
柔軟かつマネージメントに定評のあるアンチェロッティ監督もバイエルンで失格の烙印を押されて評価が下がり、一時はタイトルを争うレベルから下がった感じでしたが、レアル・マドリーで改めてそのマネジメント力を発揮して結果を残している訳ですし。