2010年W杯決勝トーナメント1回戦でドイツ代表に1-4で大敗したイングランド代表のカペッロ監督がW杯での不振は予想できたと告白し、謝罪したそうです。
何でも選手のコンディションがまずい状態にあると分かっていたとそうで、カペッロ監督は「スタッフと相談はしたが、口に出して言うことはできなかった。選手のメンタルを考えると、そうするわけにはいかなかった。W杯前の親善試合のメキシコ戦と日本戦は開始直後から誰もが疲れていることが見て取れた。現地での調整試合ですらそうだった。調子が一向に上がらず、心配だった。あらゆる手を尽くしたし、改善に向け医師や理学療法士とも相談したが、本番はメンタル的に難しい状況だった。」とコメントしたそうです。
そこを何とかするのがカペッロ監督の腕の見せ所だと思うのですが、、、。