今夏ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトからフリーでイタリア・セリエAのラツィオに移籍した日本代表MF鎌田が出場機会を求めてフランクフルトへの復帰やスペイン・リーガ・エスパニョーラのバレンシア移籍が報じられていますが、確かにこのままラツィオに残っても当面出場機会は少ないと思います。
ネックとなるのは、やはりサッリ監督の存在。
ポゼッション・攻撃的と所謂サッリボールにはポジティブな戦術のイメージがあると思いますし、昨季セリエAを制したナポリの礎を築いたと思います。
ただ、過去にチェルシーの指揮も執られましたが、どうも個人的に好きになれません。
良く言えばぶれない、一方で、4-3-3以外融通が利かないと言うか。
サッリ監督は鎌田を起用しない理由に10番の元スペイン代表MFルイス・アルベルトと鎌田のプレースタイルがかぶっていることを挙げられているようですが、それは獲得する前に分かっていたことではないかと思います。
クラブやスポンサー主導、もしくはリップサービスなのかもしれませんが。
ただ、フランクフルトへの復帰は難しいと思います。
やはり不義理を働いた印象があるので、、、。