ちょっと前のニュースですが、最近ゲームセンターが不振だそうです。そう言われると僕自身も「ストⅡ」全盛期にゲーセンに行くようになって、個人的には「セガラリー2」にかなりハマってましたが、「WCCF」の2001-2002シーズン（当時はセリエAだけでしたが、最近は他のヨーロッパリーグはもちろん今年の夏からは南米のチームも参戦するようになるみたいですね→関連記事はコチラ）にハマったのを最後にゲーセンに行く回数は年々減ってきていると思います。また、「VF」や「鉄拳」等いわゆる格ゲー全盛期だった頃に比べて、周りのゲーセン自体が年々減ってきていると思います。
そんな中、先日映画館にボーリング、銭湯にパチンコ、そしてゲーセンを擁する総合アミューズメント施設ができたので彼女を連れて遊びに行ってきました。そこで稼動していたのがセガの「アウトラン2SP SDX」。「アウトラン2」自体もう3～4年ぐらい稼動しているゲームですし、僕も何度かプレイしたゲームですが、”SDX”が付いてパワーアップ。ゲーム内に登場するフェラーリを模した2人乗りの筐体でプレイするのですが、これが路面の状態や車のリアクションにあわせて動くという代物。フェラーリの（その時プレイした時は360Spiderを選んでいたと思います）挙動はもちろん実車に乗ったことはありませんが、シュミレーターというよりも大味でドリフトしまくり。ですが、いろんな意味で臨場感があっておもしろかったです。
最近はガンダムの「戦場の絆」とかヒット作もあるようですが（一度やったことがありますが、個人的にはジオンのYMS-15 ギャンでプレイしてみたいなぁと思いつつもそこまでハマりませんでした）、カードで個人のデータがセーブできるようになった反面、敷居が高くなったようにも思えます。また、「頭文字D」なんかにしても1プレイ=ゲーム内の1ステージ毎になってたりして、100円を入れまくりで値段があがっているのも事実。そういう意味からして個人的には「アウトラン2SP SDX」みたいな、100円でクリアできるまで遊べるゲームの方がゲーセンらしい気がします。
