イタリア・セリエAの第23節、2位ミランと首位インテルのミラノダービーは、インテルが3-0でミラノダービーを制してミランとの勝ち点差を4に広げました。
両チームが首位争いをした状態で迎えるミラノダービーは実に10年ぶりになるそうですが、今のチームの勢いからして、このままインテルが逃げ切ると思います。
また、一度は袖を通したネロアズーリの10番のアルゼンチン代表FWラウタロに目の前で2ゴールを許したミランの元スウェーデン代表FWイブラヒモビッチですが、胸中は複雑かもしれません。
もっともイブラヒモビッチはネロアズーリの8番で、10番が決まった直後にスペイン・リーガ・エスパニョーラのバルセロナに移籍した訳ですが。
ただ、直後にネロアズーリの10番を継承した元オランダ代表MFスナイデルはインテルの3冠に貢献した訳で、イブラヒモビッチの口からあまりインテルについて語られることは少ない印象があるのですが(逆にミランについてはよく語っている印象があります)、こだわりはあると思っています。