アルゼンチン代表の新監督にマラドーナが就任することが決定。注目の監督デビューは11月19日のスコットランド戦(余談ですが、この日は、日産のNEW フェアレディZがロサンゼルスモーターショーで公開される日で、私クワヒロ・バラーナの誕生日でもあります)。
マラドーナ2世の一人で、ここ最近マラドーナに苦言を呈されていたバルセロナのメッシはマラドーナの監督就任を歓迎しているそうですが、監督としての経験不足と常にトラブルがつきまとうマラドーナの代表監督就任に地元メディアの世論調査では反対が約70%に達しているそうです。
もっともマラドーナ自身は記者会見において「監督としての経験がないと聞くと、笑いがこみ上げてくる。代表には20年もかかわっている。」とコメント。監督としての経験不足を指摘する声を一蹴すると、ブラジルとの対戦については「(ブラジル代表の監督である)ドゥンガとは違う。彼は選手時代、足を狙ってきた。そして、私はそれを巧みにかわしたよ。これが2人の違いだ。」と、痛烈な皮肉を込めて、ライバルへ宣戦布告。アルゼンチンとブラジルの一戦が今から楽しみです。