アルファロメオが、昨年のジュネーブモーターショーで公開した小型スポーツコンセプトの4Cの市販版を今年のジュネーブモーターショーで公開しました。
また、4Cの市販を記念し、初回限定特別仕様車のローンチ・エディションを1000台限定で発売することも併せて発表されました。
ジュリエッタの高性能グレードであるクアドリフォリオ・ヴェルデの1.7リットル直4ターボに手を加え、ミッドシップに搭載する4Cですが、ロータスのエリーゼやアウディのTTクーペのライバルになるのではないかと思います。
エリーゼ同様する4Cもパワステがないそうですし。
また、サイズはちょっと小さいと思いますが、4Cはブレラの後継車に位置付けられるのではないかと思います。
故に、マツダの次期型のロードスターをベースにせず、4Cをベースに次期型のスパイダーを作った方が早いと思います。
先代のスパイダーのベースはブレラで、先々代のスパイダーのベースはブレラの先代のGTVだった訳ですし。