トヨタの新型のアルファード&ヴェルファイアが値上がりしているというか、先代までに設定されていたエントリーグレードがないと報じられていましたが、そもそもその下の御三家(トヨタのノア&ヴォクシーと日産のセレナとホンダのステップワゴン)の車格(価格)が上がって先代のアルファード&ヴェルファイアのエントリーグレードよりもちょっと上な印象を持っています。
実際見積もりは取っていませんが、トヨタのカローラスポーツのハイブリッドのトップグレードが約380万円台なので、想像が出来るというか。
トヨタの新型のシエンタのハイブリッドも300万円オーバーっぽい感じでしたし。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/goonet/trend/goonet-196758
それで以前から紙媒体のメディアが報じている日産のノートをベースとした3列ミニバンですが、ちょっと前までは新型のGT-Rのような夢物語かと思っていましたが、新型のアルファード&ヴェルファイアの発表を以って先代のセレナの受け皿として現実的な気がしてきました。
ただ、そこにはトヨタのシエンタがいて、さらにホンダがフリードを売り切りに入っている感じで、やっぱりそこに今更日産が打って出る可能性は低い気もします。
一方で、秋頃と噂される新型のフリードの車格(価格)が現行及びシエンタを上回るようであれば、ノートをベースとした3列ミニバンの値段も伺えるというもので、そうなるとシエンタの独壇場になる可能性があります。
すなわちあえて勝負には出ないと思います。
ただ、シエンタもマイチェン時に車格(価格)が上がれば、ノートをベースとした3列ミニバンの可能性もありますが、そもそもガソリンモデルはラインナップしない日産はライバルに見劣りしてしまうと思います。
一方で、フリードやシエンタの車格が上がった場合、あえて静観してルークスで迎え撃つ選択肢も出てきますが、こうなるとホンダのN-BOX相手に苦戦しそうですし、トールことルーミーを擁するダイハツ/トヨタやソリオを擁するスズキが逆に勢いを増すと思います。
岩城滉一もソリオのバンディットを買ったみたいですし。