土曜日に7代目クワヒロカーのトヨタのシエンタが一年点検でして。
コーティングをかけ直してもらった都合で受け取りが日曜の朝で、今日のブログは点検を終え、コーティングでキレイになったシエンタを記事にしようと思っていました。
あるホンダのヴェゼルを見るまでは。
それはトヨペットからシエンタを受け取り、買い物も済ましておこうとスーパーやホームセンターにツタヤやマックにドラッグストアが並び道を走っていた時。
前を走る新型のヴェゼルのe:HEVが信号で止まると、運転席のドアを半開きで開けて。
最初は車内に入った虫でも出したのか、それとも煙草の吸殻でも捨てたのかと思ったのですが、次の信号で止まった時もまたドアを半開きで開けて。
ただ、今度はヴェゼルの運転手が真下の道路に向けて頭を出したので、これは道路に唾か痰でも吐いたのかと思いました。
窓から顔を出して吐くと、まだ新しいであろうヴェゼルのドアにでもつきそうですし。
そもそも道路に吐くこと自体が民度が低いと思いますが。
そして、何より吐いた物を車とはいえ、キレイになったシエンタで踏みたくないなと。
でも前のヴェゼルがドアを閉めた時、その付近の路面を見ても何もない。
何だか変だと思いながら、再び次の信号にも引っ掛かって止まったのですが、この信号は右折レーンもあって。
で、またまたヴェゼルはドアを開けるのですが、今度は右折レーンに入る後続車をいますので、突然開くドアに後続車もクラクションを鳴らす訳です。
それでもお構いなしにドアを開け、ドアを開けた先の下の路面に向けて顔を出すヴェゼルの運転手。
まさか、もしかして、これまではドアを開けても吐かなかっただけ?!
信号が青に変わり、ヴェゼルがドアを閉めて走り出すと、そこにはリバースされたであろう嘔吐物らしき物が、、、。
直視してもらいリバースしたくない、当然シエンタでも踏みたくない、そもそも常識を疑う光景にシエンタで避けながらもこれ以上このヴェゼルの後ろは走れないと左折して本来の目的地とは異なる道に入りました。
幸いシエンタは踏んでおらず、買い物も別のスーパーで済ますことが出来ましたが、、、。
一方で、前のヴェゼルの運転手は自分の運転で酔ったのではないかと推察する訳です。
私も以前日産のキックスに試乗して思ったのですが(⇒キックスとリーフに試乗した記事はコチラ)、ハイブリッドでもe-POWERやe:HEVら所謂シリーズ式のハイブリッドって、CMで言う程気持ち良いと思えず。
むしろ一足踏みに慣れないと、これは酔いやすいかと思った次第です。
厳密にホンダのe:HEVは低~中速域のみシリーズ式になるそうですが、似たようなはものだと思います。
また、e:HEVはどうかわかりませんが、先日トヨタの2代目のアクアのレンタカーを借りて助手席にも座ったのですが、運転者がパワートレインの出力を上げたいとモードをPOWER+に入れるとエンブレが強くなって気持ちも悪くなって。
すぐ元のノーマルに戻してもらったのですが、シエンタの点検時にトヨペットの営業マンにその話をすると、POWER+はアクセルオフ時の回生ブレーキの効きが良くなってアクセルのワンペダルで加減速がコントロールしやすくなるモードだと言う訳です。
もちろんこれは私の体感までですし、実際ヴェゼルがe:HEVのワンペダルで酔ったかは定かではありません。
ですが、ぎこちなくストップするキックスも見かけると、シリーズ式ハイブリッド、しいてはワンペダルが主流になるのはちょっと嫌だと思う次第です。
もっともダイハツのe-SMARTもシリーズ式なので、私だけが苦手だと思います、、、。