そもそもバルセロナは元オランダ代表FWのヨハン・クライフを祖とするロマン、勝利よりも攻撃的かつ魅力的なフットボールの実践であり、少なくともお金が話題になるクラブではなかったはず。
それがあたかもお金のあるクラブのような立ち振る舞いした結果が、アルゼンチン代表FWメッシに無償奉仕を期待するという何とも情けない状況を招いたと思います。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ultrasoccer/sports/ultrasoccer-404890
ただ、前述したクライフのロマンに今も順じていれば、自ら移籍金や年俸を高騰させて市場をおかしくするようなことをしていなければ、別の原因でバルサがお金が困ったときにはメッシは無償でプレーしていたかもしれません。
また、バルサは元ブラジル代表FWロマーリオに元ブラジル代表MFリバウド、元ブラジル代表FWロナウジーニョとその時代のW杯の主役となる10番の一人がプレーしてきたクラブかと思いますが、ロマーリオやリバウドやロナウジーニョはお金よりもプレーに望む姿勢やその力を発揮できるか否かが問われていたと思います。