昨日は早く仕事が終わったので、息子と一緒に「ゾイドワイルドゼロ」の第21話を見ました。
いやー、重たかったですね。
ここからはネタバレするかもしれないので、まだ見ていない方は注意をお願いしたいのですが、作品の舞台の荒廃っぷりはゾイドという不条理でもたらされた部分もある訳で。
主人公側はそのゾイドと共存共栄を模索する一方、敵役はそのゾイドを強制的に利用しようとする側ですが、前者が単純に正義では片付けられないと思いました。
息子はホラーっぽい展開を怖がっていましたが、ゾイドクライシスのパニックぶりが別の視点でも描かれていて、そっちの方が怖かったですね。
タイミングもタイミングですし。
また、ラプトリアも好きな息子はラストの活躍でそれまでの怖さが吹っ飛んだみたいですが、親としてはラプトリアの登場が遅かったです。