バンクーバーオリンピックのボブスレーで、フェラーリの協力を得て製作された真っ赤なそりに乗るイタリアのAチームが失格になったそうです。
何でも3回戦後の計量で、そりの重量が2人乗り用で必要最低限の170キロに足りなかったそうです。
ちなみに選手とそりと重りを合わせた総重量は390キロまでなんだそうです、、、。
このそりはフェラーリの工場で1年間かけて開発されたもので、チーム関係者によれば理想の形状を求めて、多額の資金とコンピューターによる計算を費やした自慢の逸品だったそうです。
オリンピックの広報担当は「なぜ事前に重量を調べなかったのか?」と不思議がったそうですが、フェラーリらしいエピソードだと思います(笑)。