今季開幕前にスコットランド・プレミアリーグのセルティックからスペイン・リーガエスパニョーラのエスパニョールに移籍した日本代表MF中村俊輔ですが、リーグMVPに選出されたセルティック時代に比べるとエスパニョールでのパフォーマンスは低調で、出場時間は21試合でおよそ500分ちょっと。
ここ最近はベンチ入りすらままならず、2010年W杯本大会を前にこれではいかんという訳で、出場機会を求め、エスパニョール退団を決意したそうです。
中村俊輔のエスパニョール入りした頃にも書きましたが、中村俊輔にはセルティックに残留して欲しかったと思いますし、今思えばセルティックに残留すべきだったと思います。
また、中村俊輔のようなタイプよりもガンバ大阪の日本代表MF遠藤の方がリーガエスパニョーラで通用すると思います。
で、セルティック時代の恩師であるストラカン監督から「(現在所属する)エスパニョールで試合に出られないなら、(ストラカン監督が現在指揮を執るイングランドの2部の)ミドルスブラで一緒にやらないか?」と持ちかけられ、エスパニョールとミドルスブラの間では合意に至っていたそうですが、中村俊輔本人がこれを拒否。J1のクラブに移籍するようですが、Jよりも2部でもミドルスブラに移籍した方がベターだと思います。