バルセロナ復帰が度々噂されていたパリSGのブラジル代表FWネイマールが、2022年夏に満了するパリSGとの契約を延長する意思を示しているそうです。
以前から何度か書きましたが、セレソンの10番がアルゼンチン代表の10番の隣で11番を背負い続けるべきではないと思いますし、バルサの11番でビッグイヤーを目指すよりも元ブラジル代表MFライーや元ブラジル代表FWロナウジーニョも付けたパリSGの10番でビッグイヤーを目指す方が価値があると思います。
ただ、バルサ復帰が具体的になっていた昨夏に比べると、ネイマールはパリSGに残らざるを得ない状況にあると思います。
アルゼンチン代表FWメッシの退団が現実的となっても、バルサ復帰、すなわちバルサの10番の継承の話はなく、、、。
むしろバルサはネイマール放出で得た天文学的な移籍金が一文も残っていない、逆にマイナスが噂される懐具合、、、。
バルサ復帰と同じ頻度でネイマール獲得が噂されたレアル・マドリーも、ネイマールよりもフランス代表FWムバッペをパリSGから獲得することが最大のミッションになりつつあると思います。
そして、パリSGとの契約延長についても、ネイマールはパリSGから減給を求められてもおかしくない状況だと思います。
唯一ネイマールを獲得する可能性があるクラブは、レアルの次に獲得が噂されていたマンU、これまでネイマール獲得先としてあまり名前が挙がらなかったマンCだと思います。