しばらく論文にかかりっきりになっていたら、我が家のスゴ録がたっぷりと録り溜をしておいてくれました。
穏やかに編み物をしながらも、それを見ています。
今は、BS世界のドキュメンタリー、シリーズアフリカをまとめてみています。
もう少し、きちんとまとまった感想を書けると思うんですが、ほんの少しだけ感想を。
テーマは、飢餓と賄賂。
前に「アフリカ支援は甘くない」というドキュメンタリーシリーズを見て記事を書いたんだけど、それ以上に難しい問題が立ちはだかっていることを実感。
援助に慣れてしまった、もしくはエイズの蔓延で両親を失い、肥沃な農地を持っていながら農業することさえ教えてもらっていない人々が、援助される食糧を待っている姿。
大きな開発プロジェクトや、援助プロジェクトで、多額の資金が動くけれども、その大半が賄賂や不正によって、その効果を果たさずに消えて行っている現状。
学校で、テストを受ける、プリントをもらうことにも賄賂を要求されながら育ち、弱者を見ると搾取するようになってしまう人々。
こんな現状を見ると、援助をすること自体に躊躇してしまうけれども、それでも立ち止まってはいけない。
何をすればいいのか。
どう考えればいいのか。
考えることを、やめてはいけない。
穏やかに編み物をしながらも、それを見ています。
今は、BS世界のドキュメンタリー、シリーズアフリカをまとめてみています。
もう少し、きちんとまとまった感想を書けると思うんですが、ほんの少しだけ感想を。
テーマは、飢餓と賄賂。
前に「アフリカ支援は甘くない」というドキュメンタリーシリーズを見て記事を書いたんだけど、それ以上に難しい問題が立ちはだかっていることを実感。
援助に慣れてしまった、もしくはエイズの蔓延で両親を失い、肥沃な農地を持っていながら農業することさえ教えてもらっていない人々が、援助される食糧を待っている姿。
大きな開発プロジェクトや、援助プロジェクトで、多額の資金が動くけれども、その大半が賄賂や不正によって、その効果を果たさずに消えて行っている現状。
学校で、テストを受ける、プリントをもらうことにも賄賂を要求されながら育ち、弱者を見ると搾取するようになってしまう人々。
こんな現状を見ると、援助をすること自体に躊躇してしまうけれども、それでも立ち止まってはいけない。
何をすればいいのか。
どう考えればいいのか。
考えることを、やめてはいけない。