森の空想ブログ

島へ行く/大分県国東半島沖「姫島」の盆踊りへ2 [九州祭り紀行<2018-2>]





夜半に宮崎に上陸した台風は、夜明け方には福岡から玄界灘へと抜けて行った。それで、姫島の盆踊りに行くことに決定。
まだ黒い雲は渦巻き、海は荒れていたが、フェリーの臨時便は出向した。



フェリーの着く港の広場が祭り会場になっており、夕暮れ時、櫓に灯が入ると、人々が集まってくる。



姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれている。盆踊りの期間には、各地区ごとの盆坪と呼ばれる会場と中央広場との計7会場が設けられ、踊り手は地区毎に15~20名が一組となって、まず各自の地区の盆坪で踊り、次いで島内各地の盆坪を巡って踊る。14日と15日は一般客向けに祭り広場で踊られる。
「キツネ踊り」が有名だが、伝統踊りと創作踊りがあり、伝統踊りにはアヤ踊り、キツネ踊り、猿丸太夫、銭太鼓等がある。創作踊りは、毎年新しく作られ、ほとんどはその一年限りだが、中には、タヌキ踊りや赤穂浪士の討ち入りなどレギュラー化しているものもある。1どの祭りで踊られる踊りの種類は50種以上にのぼるともいわれる。

*続きは明日。

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