愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

神様が神様を救ってくれました②

2020-04-12 20:12:25 | 日記

お師匠様のお師匠様は天上界と繋がっている一柱様だ。
この方が盛岡に滞在中、無理を通してもらって、私の夫のお姉さんのヒーリングを頼んだわけです。



私が初めて義理のお姉さんにあったのは、ヤコブ夫と入籍後の2年前だったろう。
霊能者でもある弟の私の夫をもってしても、治せないでいた背骨。

交通事故にあったのが10年以上も前だったようだ。この時背骨が折れていたのに、嫁に行った先で、畑仕事やら田んぼやら、無理して働いたのだそうだ。
背骨が曲がった状態で固まってしまい、年寄の背中より曲がったまんま、生活されていた。背中をまっすぐにするには、何かに手をついて、支えてやっとであった。なので、足もそのとおり曲がり、あおむけにまっすぐに寝られないでいた。写真は無理してあおむけにねてくれている様子。足は膝がまがったまままっすぐにできないでいた。

家庭内の人間関係にしろ、世間の人間関係にしろ、嫌なことをされてきた過去が、お姉さんの今の体を作ってしまっていた。

初めて会った2年前に私はなんとかしてあげたい。そう思った。

その思いが今日、奇跡的なめぐりあわせにより叶ってくれた。

お義姉さんは、足も曲がり腰も曲がり、10年以上あおむけに寝られない生活であったらしい。
ヒーリングが始まり、チャクラを整え、または天にお願いしてチャクラの交換をしてくれた。先生は
「私のできる範囲で楽にしてあげますからね。よく頑張りましたね。この方の苦労は、だあれも、わからなかったのです。誰も理解してくれないから、体が冷えている。と、思い込んでいます。でも、体はあったかいんです。冷えているのは、ハート。心です。理解してもらえない人間界に、寂しさを覚えたからです。神様だからね、神様は天界のエネルギーが必要なんです。だから今から天界のエネルギーが入ります。よくがんばりましたね」
そう言ってくれた先生のヒーリングを受けるお姉さんは、静に泣いてくれました。号泣してるのは私であった。
「腰の骨の癒着を天が剥がしてくれています。」

私は車で待機している夫に動画送信してあげていたが、居てもたってもいられず、そっと、ヒーリング中の部屋を出た。

車でお母さんの面倒をみている夫と私がバトンタッチするためだ。
車の中で待機している夫に、先生のヒーリング中の場に行ってもらった。本当は夫が一番気がかりなはずなのだもの。

・・・・
ヒーリングが終わったようで、しばらくしたら、夫とおねえさんが、車にいる私とお母さんの元に帰ってきた。それから、お姉さんの自宅がある岩手町へ車を走らせた。

自宅について、車から降りたお姉さんが、

なんと、

背中をまっすぐにして、すくっと立っていたのですよ。90歳か、100歳のお年寄りのように、腰を曲げて、膝に手を当てて歩いていた方がですよ。ちじこまって、丸くなって歩いていた方がですよ。
膝はまだ曲がったまんまでしたが、それでも背骨がまっすぐになっていた。

先生が言っていたとおり、骨の癒着をとってくれて、そして整体を先生がしてくれたからだ。
奇跡だ。夢のようだ。が、夢ではない。

数年前に背中の痛みがあり、ヤコブ夫は八幡平のとある大木にお姉さんを連れて行って、大木に手をあてさせて、痛みをとるのをお願いしたらしい。
お姉さんは手がとっても冷たい!と弟である私の夫に訴えたそうだ。大木にあてている手に蚊が止まり、蚊が凍って落ちたらしい。
それ以来、お姉さんの腰の痛みは和らいでいた。腰はだが、治らない。とヤコブ夫は諦めていたのだ。医学的に困難であるという結論だ。

それが、今日、ヒーリングを受けた後の自宅の庭に、自力で背なかをまっすぐにしていた、お義姉さんがいた。

感謝するほかないではないか。

深い愛をもった神様に、人間界を耐え忍んだ神様が、今日、少しだけ楽にしてもらいました。この奇跡を見させてくれた私のガイドに、感謝です。

そうそう、ヤコブ夫は10次元になりましたが、お姉さんの足元にはまだまだ及ばない弟なのです。
私の次にめざすのは・・・・です。
私の願いは
必ず
叶うのです。ふふっ

お姉さんとお母さんを自宅に帰した後、ヤコブ夫が、岩手山の奥宮に連れて行ってくれた。途中の岩手山神社は、神様が立ち寄らないでいる神社だ。なぜなら土地の人たちが参拝しないらしいのだ。と、余談である。
それから小岩井にある松ぼっくりのアイスを食べに車を走らせてくれた。行くと結構な人が並んでいた。高原の広い土地で家族づれで楽しんでいる風景があった。岩手は平和だ。自然の中に子供たちがいるのを見るのは、癒される。岩手山も連なる山脈が見守る土地。

行列に並んだあとにいただいたアイスクリームが、なんとも、
はじめて食べたかのようにとってもね、本当にとってもおいしかったの。
「以前食べたことがないとおもえるくらい、今日のアイス、本当に美味しい💛」と感動と感想を私が言ったら、口数の少ない夫が一言
「いいことをしたから神様からのご褒美だったんじゃない?」

そう言ってくれた。
神様のご褒美よりね、あなたが歓ぶことが何よりの褒美なんですけれどもね。と、思いいつつ。

夫、それ以上のコメントは何もない。何もないけれど、自分の大好きな実の姉が、少しでも救われて楽になったことを、私以上に、

腹の底で、こっそりと、喜んでいるのを

とっても嬉しがっているのを

私は知っている。よかったねえ。

ご先祖様の訴えをお姉さんが被っていたんだ。これからは私もご先祖をおまつりします。


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