くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

大師橋を越えて

2016-01-19 00:02:05 | てくてく
首都高速を見上げると青い空。


先日、久しぶりに大師橋を歩いて渡りました。
昭和14年(1939)に開通した旧大師橋の親柱は川崎側に保存されています。
東京側は以前見ましたが、今はどうなっているかな?


大師橋は多摩川にかかる斜張橋(しゃちょうきょう)。


斜張橋は塔から斜めに張ったケーブルで橋桁(はしげた)を支える構造の橋。
横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋、石川県の内灘大橋など多くあります。


大師橋干潟には鳥が集まっています。


東京に向かう橋の途中に橋銘板があります。
大師橋はここで終わり、その先は「大師橋取付陸橋(だいしばしとりつけりっきょう」となります。




多摩川の河口から2kmほどさかのぼったあたりから大師橋のたもとまで続くのは、羽田レンガ堤。
1918(大正7)年~1933(昭和8)年に河川改修工事でつくられたもの。
歴史的に重要な土木遺産です。8年前と変わらず残っていてよかった。

降りました

2016-01-18 08:12:19 | 川崎
18日朝5時ごろ、雪、降っています。積もっています。5㎝くらいかなぁ?


足元気を付けてください。


そののち、雨になりました。


とはいえ凍っていそうなので油断できません。

出来野厳島神社に再訪

2016-01-17 00:51:06 | 川崎
川崎市川崎区の出来野厳島神社(できのいつくしまじんじゃ)。久しぶりに行きました。
かつては出来野弁財天と呼ばれています。



17世紀後半に勧請されたと考えられています。


境内には出来野稲荷神社。


赤い鳥居と赤い旗がきれいです。


小さな祠には庚申塔。


このあたりは海で漁業が盛んでした。
塩で溶けた二基の庚申塔は以前とあまり変わってなくてほっとしました。

ヘッドマーク

2016-01-16 00:25:36 | 川崎
京急大師線を運行する電車(1500形車両)には正月ヘッドマークがつきます。
デザインは前年に募集されています。


今年はサルの顔のダルマです。
とおもったら優秀作品は2点選ばれていて車両の前後にひとつずつあるそうです。
見落とした!掲出は2月3日まで。

絵馬2016

2016-01-15 01:42:00 | 川崎
1/9(土)~31(日)に川崎モアーズで開催されている、毎年恒例の「有名人慈善絵馬展」。
稲毛神社での展示を経てこちらで展示されています。また神社でみそこねました。









今年も多くの絵馬があります。


立体的な絵馬は陶芸家たちの作品。


目を引いたのは香山リカさん(精神科医)さんの作品。
「着せ替え人形・あかるくてちょっぴりあわてんぼうな小学5年生」だそうです。
リカはローマ字で「Licca」と表記するんですね。

颯爽と

2016-01-14 01:32:51 | 川崎
トンビがくるりと


輪を描いた、というほどゆったりではなく、バーッと飛んでいきました。
カッコいいです。

以前は2つ先の町の空を飛んでいたのに、最近はわが町にやってきています。
といっても同じトンビかどうか判別できませんが。。。

屋根の上の動物

2016-01-12 00:06:56 | てくてく
日本橋タカシマヤの屋上の東北コットンプロジェクト」のワタは2か月前とは大違い。


少し残っていました。


動物もいます。



噴水の装飾は陶芸デザインの先駆者の小森忍氏の作品。


ペリカンだ。


ひなたぼっこが気持ちがいい日でした。1月なのに、、、

屋上

2016-01-11 01:02:41 | てくてく
東京の日本橋タカシマヤの屋上です。


休日は車が少ないなぁ。首都高速の下にあるのは日本橋。


屋上の隅に「特別避難階段→」の看板。


この扉の向こうの


階段かな?
特別避難階段とは階段室の入口の手前に附室またはバルコニーを設けたもので、炎や煙が侵入しにくく、安全性が高いそうです。


8階建ての屋上にある駐車場 。デパートで屋上に車が駐車している姿は初めてみました。
2016年2月29日(月)閉店後をもって閉鎖となります。

1933(昭和8)年竣工の建物は2009(平成21)年に国の重要文化財となりました。
2014年より本館に隣接する新館を解体し、2018年度中に「新新館」を開業する計画です。

再び

2016-01-09 08:44:49 | 川崎
川崎市川崎区の四谷義田稲荷神社に再び寄りました。


狐は


石製です。茶色がかっているのはなんでだろう?
檻の中にいるのはなんでだろう?


凛々しい顔をしています。


昭和三十三年の文字が見えます。神社は1763(宝暦13)年創建だから狐はずいぶん新しいものです。


お飾りやお札の納め所はいっぱいになっていました。


地蔵や


庚申塔もよく拝めました。