にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ジョン・マクラフリン 「リメンバー・シャクティ」

2018年08月13日 | ジャズ、音楽

昨日の夕方、カラスの鳴き声が異常にやかましい。
様子を見に外に出たら、表の通りの電線に20羽以上が集まり、鳴き交わしている。
これだけ数がいると少し怖い感じ、車道を見ると、路面に轢かれたカラスがへばりついていた。
仲間の弔い?
「危険情報の交換、共有」という説もあるが、そういうこと含めてやっぱ”弔い”なんだろうなあ・・
飛翔能力に劣る子ガラスだったのか、
それともぎりぎりまでチキンゲーム(カラスですけど?)のスリルを愉しんだ挙句の・・

昨年はサンタナ、今年はマクラフリンがマイブーム?
考えてみれば、マクラフリンこそ電化マイルスの象徴とも言うべき人かもしれない。
ショーターやハンコック等と違った、ジャズを経ていない異物ゆえの、センセーション?

97年のライブ2枚組CD。
本当はシャクティは初期アルバム(1975年)から聴くべきなんだろうけど、安かったので(2枚組で335円!)再結成ライブ盤から・・・

インド風ジャズと言うより、ジャズ風インド音楽。
マクラフリンよりもタブラのザキールフセインが主役に聴こえる。(出番もギターより多い。)

まあジャンル分けなんか、どうでもいいですね。
インド音楽の深遠の淵を、マクラフリンを通じて覗く事ができます。

コメント
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