災害は忘れた頃には昔のこと

西日本では線状降水帯が停滞して大雨。
ニュースでは1時間雨量が100mmを超えると伝えている。

1時間に100mmの雨と聞くと昔を思い出す。

高校時代寮生活をしていた。
1時間に90mmの大雨が降り建物を繋ぐ渡り廊下が一瞬にして浮かび上がった。
まるで滝のような雨にまだ子供だったから窓から眺めて「すごい雨」その程度だった。
今のようにパソコンもスマホもなく、自室にはテレビも無い。
翌日の朝食の食堂のテレビで大変な被害が出ている事を知ったのでした。
kutakutaの地元は大雨でがけ崩れがあちこちで起き、海岸線に1本しかないバス道路が土砂崩れで通行止め、
何カ月もの間通れなかったのを思い出す。

あの当時のような大雨は何年に1回だったのに、今は毎年。
これも温暖化の所為なんだろうけれど。


日が暮れてしばらくしたら
「ドドーン！」と音がする。
何処だ何処だ・・・
そうだった、今日は近くの大学の七夕祭りだった。
雨だから中止だろうと思っていたら打ち上げ花火が盛大に上がっている。
今年最初の花火見物を窓から。
テレビの花火大会で見るようないろいろな形の花火模様。
こうして居ながらにして窓から見られるのもいいなぁ～

ふと思う。
来年は近くに行って見ようかな。
何処から見るのがいいかな、打ち上げ場所は何処なのかな、
来年の事を今から考えている。
鬼が笑うって、そうでしょうね、大笑いしているでしょう

7/1の歩数＝6513歩