とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

腕振りとカラダの前傾

2009-01-30 | スピードアップする方法
スピードアップやペースアップには、
「腕振り」と「カラダの前傾」を意識していきます。

脚力でスピードアップしようとすると、
蹴ったり、飛び跳ねたりしてしまい
非効率的な走り方になってしまいます。

・腕振り
ヒジを振り子のように動かして推進力をつくります。
(イメージは汽車ポッポのジェスチャーの感じです)
手先は脱力して、ヒジを中心に振ります。

・カラダの前傾
自然なまっすぐの状態から、スキーのジャンプ選手のように
前傾していきます。
このカラダの倒れる重力を利用してスピードアップします。
上半身だけ前傾すると腰が引けたフォームになります。
オヘソを足裏に乗っけていくように意識します。

*「骨盤を前傾させる」というイメージだと、反り腰のフォームに
 なってしまい腰痛やヒザ痛の原因にもなります。
 あくまでもカラダを一本の柱として前傾させます。

*腕振りを意識しすぎると、カラダが反り返ってきます。
 カラダの前傾を保ちつつ、腕振りをするようにしてみてください。


くすコンディショニング


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