とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

2018 四万十川ウルトラマラソン 60k・感走報告

2018-10-27 | ウルトラマラソン

四万十川ウルトラマラソンに3年振りに参加して来ました。

100kの部には過去6回完走。今回は初の60kの部に参加。

3年前に100キロを9時間30分のベスト記録で走った時の60キロの通過が5時間06分。

60kのコースは100kのコースのように峠越えがないので、4時間40分位(キロ4:40ペース)では走れるかと当初は思っていましたが、9月初めに左足を故障してからはまったくスピードが出ません。

レース3日前の恒例の5k走では21分32秒。

このタイムだとフルマラソンならば3時間15分の仕上がり。(キロ4:37ペース)

60Kだとキロ5分を切るペースで最後まで走り切っての5時間切りが微妙なところの仕上がりでした。

レース前日に高知市内入り。

宿泊先のホテルオーナーおススメの「鉄板ダイニング ミヤタヤ」で付き添いの妻と一緒に美味しいものを堪能。

牡蠣玉子ステーキ、和牛のステーキ、塩焼きそば、みやもんじゃとどれも絶品でした!

これからはひろめ市場よりもミヤタヤです‼

レース当日の朝は6時過ぎにホテルを出発してスタート会場のこいのぼり公園へ。

受付を済ませて車の中でスタートまで待機しようとしたが天気が良すぎて車の中が暑い!外で待機することに。

今日はかなり暑くなりそうだと覚悟する。

ほのぼのとした雰囲気の開会式から10時にスタート。

100kに比べてエントリー人数が少いのでスムーズに走り出せる。

キロ4:50ペースを基本に決して4:45より速いペースにならないように気をつけて走る。

5時半スタートの100kのランナー達としばらくして合流。

みなさん既に汗だくで疲労感もありあり、なんだかこちらはまだ元気で申し訳なくなる。

10キロを過ぎたあたりからは60kの部のランナー達とはほとんど並走することなく単独走。

前に見える100kの部のランナー達をひたすらとらえては追い抜いていく。

知り合いのランナーさんに追いついた時にはお互いに励まし合う。

応援に来てくれていたクライアントさんからの写真。

給水のコーラがめちゃくちゃ冷えていて美味しかったです!ありがとうございました。

30キロを過ぎたあたりではスタート10キロ付近で追い抜かれた60kの部のランナー数人に追いつき抜き返す。

ここまではすこぶる順調。

20キロ:1時間37分28秒(LAP 1時間37分25秒 キロ4:52)

40キロ:3時間15分01秒(LAP 1時間37分33秒 キロ4:53)

キロ4:52~53のイーブンペースでここまで上手く走れた。

42キロの通過は3時間25分台。60キロの5時間切りに対して5分の貯金。

しかし40キロに近づいたあたりから徐々に疲労感が増して来ていた。

やはり長距離走はラスト3割からがきつくなる!

5000m走ならラストの1500m。ハーフマラソンなら15キロ過ぎてからで、フルマラソンなら30キロ過ぎ。ウルトラの100キロなら70キロを過ぎてから。

今回の60Kはラスト3割を超えた43キロ以降から一度もキロ5分を切れなくなってしまった(涙)

それでも脚が前に出なくなって来てからはピッチを刻むことを意識して走る。

きつくなって来ても夏場にヘロヘロになって走った大坂峠ランよりは全然まし!

向かい風が吹いてきたら「風が気持ちいい~」

日差しがきつくて暑さを感じたら「空が青くて気持ちいい~」

自分の脳をだましながら走り続けました。

ゴール:5時間01分53秒

惜しくも5時間切りならず(涙)

密かに狙っていた年代別の3位以内は4位となり賞品ゲットならず。
(他の年代別ならばほぼ3位以内に入れましたが、ここの年代は層が厚かった!)

その代わりに総合順位が13位と意外といい順位でビックリでした。

ラストの20キロのラップが1時間46分52秒(キロ5:20)

ラスト3割からが粘り切れませんでした。

そして完走メダルと一緒に足の親指にこんなんいただきました〜(笑)

また来年、60Kの部にチャレンジしてタイムを狙いたいと思います。

ありがとうございました。

 

「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。