とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

左右差をなくす

2009-01-09 | フォームづくり
フォームづくりや故障の防止には、
ランニング中のカラダの左右差をなくすようにします。

・足裏の接地
・つま先の向き(特に内股)
・膝のお皿の向き
・骨盤の動き
・鎖骨の位置

走りながら下から順番にチェックしていきます。

①足裏の接地
 両足がフラットで接地できているか。
 足首の硬さに左右差があると接地に左右差がでます。
 走る前の足首回しでも左右差をチェックするようにします。

②つま先の向き(特に内股)
 まっすぐよりも15度くらい外側に開いているのが理想。
 内股の人は膝痛や腰痛、外販拇指の原因にもなるので矯正していく。
 土踏まずの後ろ側で着地するように意識すると矯正しやすい。

③膝のお皿の向き
 つま先の方向と一緒。
 走る前にも軽く片足屈伸して、お皿の向きをチェックする。
 鏡の前でやるとよくわかる。

④骨盤の動き
 接地する足裏に骨盤がしっかりと乗っかっているか。
 走る前のツイスト運動(腰振り)でも左右差をチェックする。

⑤鎖骨の位置
 どちらかの鎖骨を突き出したフォームになっていないか。
 膝を痛める場合、痛めた側の鎖骨を突き出したフォームに
 なっている場合が多い。
 立ち姿勢でもチェックできます。
 鎖骨の下を軽く押して、胸をはり過ぎないようする。

このあたりを常にチェックするようにしてみてください。
腕を後ろに組んで走ると、チェックするところに意識が
集中しやすくなります。


くすコンディショニング


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