とくしまマラソン塾

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肉離れのケア~炎症を抑えるのではなく、あえて血行を促進させて治す!

2014-02-20 | カラダのケア
16日の海部川マラソン、31キロ過ぎで痛めた内側広筋の肉離れ。
(32キロ地点で棄権)



帰宅後、入浴してすぐにくっつく包帯にて圧迫(コンプレッション)。



それから翌日、3日目と2回の鍼とお灸、ホットパック、電気器具での治療。

アイシングや湿布で炎症を抑えるのではなく、あえて血行を促進させる方法をとりました。

レース翌日は歩くだけでも痛かったのが、3日目にして早くも問題なく歩けるようになる。

やはりアイシングなどで炎症を抑えない方が早く治ることを実感!
(炎症は悪者ではない、治るためには必要不可欠)

プラスお風呂での入浴、そしてビールとウイスキーの飲酒でさらに血行を促進させました(笑)

受傷4日目、伸縮性のあるテーピングで損傷した筋肉を縮める、膨らます目的の十字テーピング。



そしてさかなのしょう油入れに水を入れて、これを患部に張り付ける。





こうすることで中の水のゆらぎを利用して、患部にリンパ液の流れを促進させます。

この状態のままで田園パークのグランドにて試しに軽めのジョギング。

10キロを51分(キロ5:10ペース)、気持ちよく走れてしまいました。

以外と早く復活出来そうです!

後は去年のように調子に乗って故障を繰り返さないように、気をつけていきます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど!。 (矢部 司)
2014-03-17 14:24:17
素人考えでてっきりアイシングと固定をしっかりやったから超速回復したのかと思ってました。
あえて温めて血行をよくして治す!
ですか。
勉強になりました!。
(痛いのは嫌なんで怪我しないのが一番っちゃあ一番なんでしょうけど。)
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矢部さんへ (くすやま)
2014-03-17 18:10:58
なんでもかんでもアイシング、という今の風潮にはちょっと疑問に感じています。ケースバイケースですが、温める、冷やすのどちらを選択するかは、「気持ちのいいほう」を選べばいいと思います。
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