ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のマユミ、ニシキギ、コマユミ

2017年11月11日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩いて木の実を探しました。
畑の入口で植栽したマユミ(真弓)がびっしりと実を
つけていました。



ピンクの仮種皮を被った赤い種子を野鳥が食べますが
赤い種子のついた状態がシャッターチャンスです。
水路沿いで見つけた自生のマユミはやぶの中で
近寄ることができず残念でした。



針葉樹の森の中を歩いたら、休憩ベンチのそばに
ニシキギ(錦木)を見つけました。
長い間薄暗いこの森を歩いていますが、はじめて
遊歩道の近くにニシキギがあり驚きました。
枝にコルク質の翼があるのが特徴です。
そのときコルク質の翼のないコマユミを見たいと
思いました。



念ずれば通ずという言葉がありますが、その先の
遊歩道沿いにコマユミを見つけその幸運に驚きました。
半月前は葉をつけていましたが落葉していました。
ニシキギとコマユミの赤い実は同じでした。
森の中で自生のニシキギとコマユミを見つけて
満足して帰りました。
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